2024.01.25 07:03「おやしろ大作戦 IN アメリカ 」 by Vien.J.K親の思い 22歳の春、私は若き青年布教師だった。その年の秋、天理教青年会本部主催「アメリカ布教研修隊」の一員としてハワイ、アメリカ本土に派遣されることになっていたのだ。
2023.11.23 03:46粋な計らい 2月の終わりごろ、岡山教区で「鷲羽会」が開催された。この会は布教を志す者なら誰もが参加できる会で、今年は管内在住の布教師やようぼく、布教の家「岡山寮」の寮生およびOBら76人が参加した。
2023.11.13 09:46三本の矢(平成25年6月号「陽気」陽だまり語録)“アベノミックス”という言葉が脚光を浴びている。大阪市南部辺りにあるお好み焼き屋のメニューのようにも聞こえるが、不況からの脱却を目的とした第2次安倍政権の経済政策で、「金融政策」・「財政政策」・「成長戦略」といういわゆる“3本の矢”を基本方針としている。まあ、私の浅はかな知識で政治や経済のことなど述べるつもりはないが、少しでも景気が良くなって世の中が明るい方向に向かってほしいものである。
2023.11.07 09:47反から友へ「そういえば、そんなことがあったなあ」と、記憶が薄らいではいないだろうか。わずか数か月前、中国各地で起きていた暴動は、一見落ち着いているかのようだ。しかし、表面に水をかけただけの炭火のように、その奥深くには赤々とした反日の熾火を抱えているのかも知れない。
2023.11.03 00:06住み込みネコ 私がまだ幼かったころ、「ようしてくれたなあ、ネコの子よりゃあ、マシじゃ」と祖母がよくほめてくれた。家のお手伝いや何か良いことをすると必ず言ってくれた言葉だが、あれってほんとにほめ言葉だったのかなあとふと思うときがある。
2023.10.30 12:46久しぶりの速達▲速達でこんなものが届いたら嬉しいんだけどね 私は速達が嫌いである。今まで、速達でいい思いをしたことがないからである。しかし、いくら嫌いだからと言っても無視してはいけない。特に病院からの速達は、できたら開封したくないが、放っておくと余計に大変なことになる。 たとえば3年前、胃がん検診を受けた後に病院から速達が届いた。「胃がんの疑いあり。要精密検査」などと、非常に好ましくない通知だった。
2022.06.12 09:22聞くは一時、聞かぬは一生 乗用車を譲っていただく話がまとまり、三重県まで車を受け取りに行った。新型コロナウィルスの感染拡大によって県境を越えての移動は自粛中であったが、車検の期限が迫っていたため「不要不急」ではなかったのだ。
2022.05.20 09:50桜 私の故郷、倉敷市玉島には、奈良時代に起源を持つ曹洞宗の古刹・円通寺がある。江戸時代後期の禅僧良寛が22歳から12年間修業した寺でもあり、この寺を中心にする円通寺公園は玉島の町を一望できる高台に位置し、桜をはじめとして四季折々の花を楽しむことができる。良寛様は和歌、狂歌、俳句、漢詩などに秀で、書の達人でもあった。諸説あるが、「散る桜 残る桜も 散る桜」は、良寛辞世の句として有名である。
2022.03.13 02:05ハイブリッド花粉 ハイブリッドという言葉から連想するのは高性能、環境に配慮、燃費が良いなどエコでクリーンなイメージである。これはハイブリッド車の人気から生まれた感覚であろう。
2022.02.20 04:59あいさつ「おはようございます!」明るい声と共に自転車に乗った青年がニコッとして通り過ぎていった。短髪で外見はいかついが、とても心の優しい男である。こんな日は朝から気持ちが良い。
2022.01.23 08:28巡見街道春景色 庭のボウガシが枯れたので切り倒した。燃えるごみとして収集してもらうためには、指定された長さに切り分けなければならない。昔からよく言われる言葉だが、“鋸(のこぎり)で切ると木が切れずに息が切れる”のだ。